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コンバージョン「Conversion」による都市再生

 
 コンバージョンとは建物を壊さずに再利用することで、「転換」という意味であり、用途変更して建物を継続利用することです。
 欧米では、昔から普通に行われており、建物を利用する人々や社会が変わるスパンよりも建物の寿命の方が長く、使い道を変えて、当然のごとく長期間利用し続けてきたと言えます。
 昨今、日本ではビルの空室率などの社会問題に対し、オフィスであったものを住居として用途変更するなど、少ない資金で継続利用しようとする動きが広まってきています。
 実際にコンバージョンを考える場合には、建築基準法をはじめとして多くの法律が深く絡んできますので、簡単ではありません。
 しかし、従来のスクラップ&ビルドによる社会への高い負荷は大きな問題となっており、これらを軽減させる方法として欧米のようにコンバージョンの有効性を常識的に考えることが、都市再生における重要な解決策と感じます。

 

 


【NSG-スクエア】
●平成16年2月29日竣工
●テナントビルから専修学校へ
 コンバージョン
●鉄骨造、地下1階+地下7階
 +塔屋1階、延べ13,562.95m
(4,102.79坪)